外構費用を100万円節約した我が家の裏ワザまとめ|注文住宅の外構費を抑えるコツとは?

注文住宅の外構費用、思ったより高くて驚きませんか?

私自身も、最初に提示された外構見積もり金額を見たとき、 「えっ、外だけでこんなにかかるの!?」と衝撃を受けました。

この記事では、実際に家を建てた経験をもとに、
外構費用を100万円以上節約できたリアルな方法をまとめました。

これから外構工事を控えている方にとって、 少しでも参考になれば嬉しいです!

目次

注文住宅の外構費用はなぜ高い?【基本を理解】

まず、外構費用が高額になりやすい理由を理解しておきましょう。

■ 工事業者によるマージンが大きい

ハウスメーカー経由で外構工事を依頼すると、 中間マージン(紹介手数料)が発生するケースが多いです。

実際、工事そのものの原価に対して、 20〜30%程度の上乗せがされていることも珍しくありません。

■ 細かい要望を詰めすぎるとコスト膨張

「せっかくだから」と思って、 – おしゃれな門柱 – お庭の植栽 – タイル張りのアプローチ などをどんどん追加していくと、あっという間に費用が膨らみます。

外構は、「やりたいことを詰め込むとキリがない」分野でもあるのです。

■ ハウスメーカー提携業者は割高傾向

安心感はあるものの、提携業者は価格が高めに設定されがちです。

「品質は良いが、コスパが悪い」 と感じる場面も多いのが正直なところです。

我が家の外構計画と当初見積もり

我が家では、土地購入+建物契約後に、 ハウスメーカー提携の外構業者から外構プランを提案されました。

■ 外構基本プランの内容

  • ✔ 駐車場コンクリート打設(2台分)
  • ✔ アプローチタイル張り
  • ✔ 門柱・宅配ボックス設置
  • ✔ 庭部分の整地・防草シート施工
  • ✔ 外周フェンス一部施工

■ 当初の見積もり金額

提案された外構工事費は、 約300万円(税込)でした。

「外だけで300万…?」とかなり衝撃を受けたのを覚えています。

外構費用を100万円節約できた!裏ワザランキング【ベスト5】

ここからは、実際に私たちが実践して、 外構費用を100万円以上節約できた方法を、ランキング形式でご紹介します!

■ 第1位:施主支給を活用する

外構オプションの中でも、カーポート・物置・フェンス・ウッドデッキなどは、 ハウスメーカー経由や地元の外構業者経由ではなく施主支給したほうがかなり安くなることが多いです。

最低限必要な箇所だけ外構業者にお願いして、こういったパーツは施主支給で直接購入して取り付けを依頼すると、 トータル費用を大きく抑えられることも!

特におすすめなのが以下のショップで、ネット価格+楽天ポイント高還元で非常にお得!
物によっては10万円分ポイントがついたりする事も…!?

施主支給を活用すれば、 外構費用を一気に大幅カットすることができます!

■ 第2位:相見積もりを取る

ハウスメーカー提携業者だけに頼るのではなく、 地元の外構業者にも必ず相見積もりを取りました。

結果、提携業者よりも30〜40%安い提案を受けることができ、 大きなコストダウンにつながりました!

外構業者によって同じ工事でも価格が全く違うので、 相見積もりは必須です。

■ 第3位:DIYできるところは自分でやる

簡単な作業はDIYで対応しました。

  • ✔ ポスト設置
  • ✔ 宅配ボックス設置
  • ✔ 防草シート敷き+砂利敷き

これだけでも数万円単位で節約でき、 さらに愛着も湧きました!

■ 第4位:不要なオプションはカット

「素敵だから」「便利そうだから」で追加しそうになったオプションも、 本当に必要か?を一つ一つ見直してバッサリ削除しました。

  • ✔ 門柱ライト → ソーラーライトに変更
  • ✔ シンボルツリー → 後付けでOK
  • ✔ 庭の植栽 → 必要最低限だけ

欲しい気持ちをぐっとこらえることで、 数十万円単位の節約につながりました。

■ 第5位:一次外構だけハウスメーカーに任せる

ハウスメーカーには、必要最低限の一次外構だけを依頼しました。

  • ✔ 駐車場コンクリート打設
  • ✔ 基本の外周フェンス施工

その他の細かい外構は引き渡し後に別途発注・施主支給という流れにしたことで、 ムダな中間マージンを避けることができました!

外構節約で後悔しないための注意点

外構費用を節約するうえで、注意しておきたいポイントもあります。

■ 雑な仕上がりにならないように現場管理を

コストを下げるために安すぎる業者を選ぶと、 仕上がりが雑になったり、耐久性に問題が出ることも。

相見積もりを取りつつ、施工実績・口コミ評価もしっかり確認しましょう。

■ 優先順位を明確に決める

「ここだけは譲れない」というポイントは、最初に明確にしておきましょう。

例えば、 – 駐車場はきちんと施工したい – 外周フェンスは耐久性重視で など、メリハリをつけたコスト管理が成功のコツです。

■ 追加工事が割高になるリスクも考慮

最初に削りすぎて、後から追加工事をすると、 割高になったり、工事手配が面倒になったりすることもあります。

「あとから必要になりそうなもの」は、初回工事で最低限対応しておくと安心です。

まとめ|外構費用も「賢く」削って満足度を上げよう

外構は「家の顔」ともいえる大切な部分ですが、 かけすぎても、削りすぎても後悔するポイントでもあります。

だからこそ、

  • ✔ 本当に必要な部分にだけ投資する
  • ✔ 不要なオプションは潔く削る
  • ✔ 地元業者や紹介サービスをうまく活用する

ことが重要です。

外構費用を賢くコントロールして、
後悔のないマイホームづくりを実現していきましょう!

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この記事を書いた人

📊 「FP×経営者」目線で、暮らしとお金の話を発信中。
年商3億超の会社を経営しつつ、現在は宅建の資格も勉強中。
家づくり・節約・投資など、実体験ベースで語ります。

🏡 一条工務店 → 住友林業 → 一条工務店と、3度の家づくりを経験した施主。
ハウスメーカーの違いや後悔ポイント、リアルな比較もふまえて発信中です。

家庭では2児のパパ、趣味は釣り。
家づくりの記録から、住宅ローンや補助金の活用法、
暮らしをちょっと快適にするアイテムまで、
実体験に基づいたリアルな情報をお届けします。

「はちぱん住宅ラボ」管理人:はる

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