「坪単価っていくらですか?」が答えにくすぎる理由

こんにちは!はちぱん住宅ラボ管理人のはるです。

突然ですが──

「このハウスメーカー、坪単価いくらくらいですか?」

家づくりを始めたばかりの頃、SNSでも営業さんとの会話でも、とにかく出てくるこの質問。

…で、答えを聞いても、イマイチよくわからん😂

今回はそんな「坪単価ってなんでこんなに分かりにくいの?」って話を、
はちぱんと一緒にゆるっと整理してみました。


目次

🐝 坪単価ってそもそも何?

管理人:
「家の値段 ÷ 坪数」で出る、1坪あたりの単価のことだよね。

はちぱん:
つまり、“1坪ぶんの家を建てるのにどれくらいかかるか”ってことだね!

…なんだけど、実はここからがややこしい。

その「家の値段」って、どこまで含めるかがバラバラすぎる。

  • 建物本体価格だけ?
  • 付帯工事や諸経費込み?
  • 太陽光や設備オプションは?

各社によってぜんっぜん違います。


🏗 なんで会社ごとに数字が違うの?

管理人:
たとえば、A社とB社の坪単価が以下だったとします。

  • A社:坪80万円(付帯工事・諸費用すべて込み)
  • B社:坪55万円(建物本体価格のみ)

はちぱん:
あれっ、安い方がいいのかな?って思ったら、最終金額はどっちも似たり寄ったりだったりするんだよね!

つまり、「坪単価だけ見ても正確な比較にならない」のが難しさの正体。


🏠 一条工務店は高い?ってよく言われるけど…

管理人:
うちは一条工務店に決めたんだけど、「坪単価が高い」ってよく言われます。

たしかに数字だけ見ると他社より上の方かも。

はちぱん:
でも一条って、床暖房も太陽光も、標準でついてくるじゃん!

他のメーカーで同じ設備を付けると、
結局「一条の方が安いじゃん…」みたいになるパターン、よくあるある。


💡 結局、坪単価ってあてになるの?

正直、あてにしすぎない方がいいです。

  • 「ざっくり目安」には使えるけど…
  • 正確に比べるなら「総額」で見ないと意味がない!

はちぱん:
つまり、「坪単価で比べるなら“どこまで含まれてるか”まで聞かないと意味なし」ってこと!


📝 まとめ:坪単価は“入口情報”。深追いしすぎ注意!

  • 坪単価は、あくまで“参考情報”として使おう
  • 最終的に見るべきは「総額」と「内容」
  • 気になるなら、「本体価格+付帯工事+オプション」で計算してもらうのが一番安心!

以上、「坪単価ってなんでわかりにくいの?」の話でした!

家づくりを始めたばかりの頃は、こういう言葉の意味に振り回されがちですが、
「そこまで厳密じゃないものもあるんだな〜」くらいに気楽に考えてもいいと思います😊

それではまた次回の記事で!

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この記事を書いた人

📊 「FP×経営者」目線で、暮らしとお金の話を発信中。
年商3億超の会社を経営しつつ、現在は宅建の資格も勉強中。
家づくり・節約・投資など、実体験ベースで語ります。

🏡 一条工務店で平屋を建てた施主

家庭では2児のパパ、趣味は釣り。
家づくりの記録から、住宅ローンや補助金の活用法、
暮らしをちょっと快適にするアイテムまで、
実体験に基づいたリアルな情報をお届けします。

「はちぱん住宅ラボ」管理人:はる

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