「和室って本当に使うのかな?」「洋室だけでいいのでは?」と迷いながらも、我が家はリビング横に4.5畳の和室をつくりました。
結果的に、この選択が大正解。毎日の暮らしの中で、和室の出番は想像以上に多く、なくてはならない存在になっています。
🧸 1. 子どもの遊び場として最強の空間だった
わが家には小さい子どもがいるのですが、和室はおもちゃのプレイスペースとしてほぼ毎日使っています。
- 畳の上でブロックや積み木を広げても安心
- 転倒してもクッション性があるのでケガしにくい
- リビングから目が届くので大人も安心
さらに、IKEAの棚を置いておもちゃ専用の収納ゾーンにしたことで、子ども自身で片付けしやすい空間にもなりました。
👥 2. 来客時に気軽に使える“第二のリビング”
義母や友人が遊びに来た時には、和室が大活躍します。
- 荷物を置いたり、赤ちゃんを寝かせたりできる
- ベンチ代わりに腰かけてもらえる
- 扉を閉めれば少し休んでもらえる空間にも
以前、子連れのママ友が来た時は「和室あると便利だね〜」と感心されたほど。畳の優しい雰囲気があることで、自然と人との距離も縮まります。
🛌 3. 仮眠・昼寝・添い寝スペースに大活躍
特に重宝しているのが、子どものお昼寝や寝かしつけのとき。リビングで寝落ちしそうな時に、そのまま和室に布団を敷いて移動できるのがとても便利です。
夜中の寝かしつけで親がそのまま添い寝…なんて時も、ベッドを使わず済む和室は本当に助かっています。
🔁 4. 家族の変化に柔軟に対応できる“余白”
今は遊び場や来客スペースとして使っている和室ですが、将来的には用途を変えることもできると思っています。
- 将来の両親との同居スペース
- 在宅ワークスペースや収納部屋
- 子どもが大きくなったら勉強部屋にする
和室の良さは、家具が少なくてシンプルだからこそ「潰しが効く」こと。今後もずっと“使える空間”として残せると思っています。
📐 5. リビングとのつながりで空間に広がりが生まれる
ふだんは和室の引き戸を開けて、リビングと一体的に使っています。
- 南向きにして採光アップ
- 視線が抜けて空間が広く感じる
- 床の素材が切り替わることでデザイン性もUP
わが家は平屋なので、少しでも“広く感じる”工夫は大事。和室はその視覚的効果にも一役買ってくれています。
✅ まとめ|「なくてもいい」より「あると最強」
家づくり中は「スペースがもったいないかも?」と何度も迷った和室ですが、いまは「作っておいて本当に良かった!」と実感しています。
リビング横の和室は、子育て・来客・将来の変化すべてに柔軟に対応できる“万能スペース”。
必要かどうか迷っている方にこそ、「あると生活の幅が広がりますよ」と伝えたいです。
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