こんにちは、はちぱん住宅ラボのはるです。
私は一条工務店 → 住友林業 → 一条工務店と、これまでに3回家を建ててきました。
今の家で一条は2回目です。
同じメーカーをもう一度選んだ理由も含めて、実際に住んでわかったことを書いています。
数字や寸法は、できるかぎり自分で測ったものを載せています。

こんにちは、はちぱん住宅ラボのはるです。
私は一条工務店 → 住友林業 → 一条工務店と、これまでに3回家を建ててきました。
今の家で一条は2回目です。
同じメーカーをもう一度選んだ理由も含めて、実際に住んでわかったことを書いています。
数字や寸法は、できるかぎり自分で測ったものを載せています。
一条工務店でシューズクロークを付けるか、付けるなら何畳にするか。
間取りの打ち合わせで、地味に悩むところだと思います。
わが家は一条で2回建てていて、1軒目は3畳のシューズクロークを持て余し、今の家は約1.1畳で足りていません。
両方住んだうえで、費用の考え方と、広さの決め方を書きます。
先に費用の話から。
今の家(グランスマート)の見積書を見返してみると、「シューズクローク」という項目はどこにもありませんでした。
玄関ホールのシューズボックスも同じで、見積の行としては出てきません。
じゃあタダなのかというと、そうではありません。
シューズクロークは部屋の1つなので、付けた分だけ家の床面積が増えて、そのぶん建物の価格が上がります。
1畳増やすなら1畳分、3畳なら3畳分。坪単価は商品や時期で変わるので、打ち合わせで「ここを1畳広げたらいくら変わりますか」と聞くのがいちばん早いです。
中の可動棚も、今の家では見積に別の行がありませんでした。
一方で自在棚はオプションで、今の家の見積では側面タイプが29,600円、背面タイプが62,400円(わが家はシューズクロークではなく別の場所に付けています)。
シューズクロークに自在棚を付けたいなら、付けられるかどうかと金額を、打ち合わせで確認しておくと予算がずれにくいです。
結論から書くと、間取りとお金に余裕があるなら3畳。無理をして確保するくらいなら、今の家と同じ1畳ちょっとで十分です。
どうしてそう思うのかは、2軒の差を見てもらうのが早いです。
| 1軒目の一条(アイスマート) | 今の一条(グランスマート) | |
|---|---|---|
| シューズクロークの広さ | 3畳 | 約1.1畳(約1.37m×1.37m) |
| 玄関ホールの靴箱 | シューズウォール | グレイスのシューズボックス |
| 住んでみて | 持て余した | 足りない |
1軒目のシューズクロークは3畳ありました。
当時は今より子どもも少なく、趣味の道具もそこまで多くありませんでした。
結果、空いている場所のほうが多い3畳。広さを活かしきれていなかったと思っています。
今の家のシューズクロークは、図面のマス目で縦横1.5マスずつ。約1.1畳です。
玄関と同じ土間で、扉は付けていません。入口の上に垂れ壁があるだけです。
中は2面に棚があり、棚板はブラケットで留める可動式なので、高さは後から変えられます。
1軒目とは逆に、今度は足りません。
子どもが増えて、趣味の道具も増えました。
玄関まわりに置きたい物を全部並べると、こうなります。
これを全部1.1畳に入れようとすると、まったく足りません笑
シューズクロークの広さは、建てたときの家族ではなく、数年後の家族と趣味で決まる。2軒住んで、ここがいちばんの学びでした。
じゃあ全員3畳にすればいいかというと、そうは思っていません。
3畳を取るには、その分ほかの部屋を削るか、家を大きくするかのどちらかです。
どちらも、毎日いる部屋の使い勝手や予算に響きます。
わが家は、足りない分を次に書く「外の倉庫」で補っています。
今の家では、釣り道具やプール、BBQセットのように完全に外で使う物は、ほとんど庭に置いた倉庫に入れています。
ベビーカーや子どもの乗り物、雨具のように、出入りのたびに使う物はシューズクロークです。
コスパだけで考えると、倉庫のほうが有利だと思っています。
シューズクロークを広げるには家の床面積を増やすしかありませんが、外に置く倉庫なら、家を広げずに物の置き場を増やせます。
もうひとつ大きいのが、泥や砂を家の中に持ち込まなくて済むこと。
BBQの道具や釣り道具は、使ったあとそのまま倉庫に戻せます。
庭に倉庫を置けるスペースがあるなら、シューズクロークは1畳ちょっとにして、外の物は倉庫に分ける。これでも十分回ります。
逆に、庭が無い・狭いという人は、シューズクロークを広めに取っておくほうが後悔しにくいと思います。
倉庫の種類やサイズは、また別の記事で書く予定です。
シューズクロークと一緒に決めるのが、玄関ホールの靴箱です。
わが家は1軒目でシューズウォール、今の家でグレイスのシューズボックスを使っています。
今の家の玄関ホールにあるのは、幅1.43mほどのシューズボックスです(図面の記号は GM143R)。
いいところは2つ。
カウンターが御影石で、玄関に入ったときの見た目がいいこと。
それから収納力がとにかく高いこと。
家族の靴は、シューズボックスとシューズクロークを合わせて30足くらいです。
1軒目のアイスマートで使っていたのがシューズウォールです。
これはこれでかっこよかったです。
どちらも一長一短です。
収納力と高級感ならグレイスのシューズボックス、見た目のすっきり感ならシューズウォール。
グランスマートでも、あえてシューズウォール寄りの選び方をするのはありだと思っています。
ただ、どの商品で何が選べるかは時期で変わるので、打ち合わせで設計さんに聞いてみてください。
わが家はシューズボックスをそのまま付けたので、減額はありませんでした。
見積書を見返しても、減額の行はRAYエアコンの室内機を取り止めた1行だけで、シューズボックスの行はありません。
外した人の例を探すと、施主ブログにはシューズボックスの取り止めで174,000円減ったという話や、約8万円の減額という話がありました。
金額がこれだけ違うので、時期や商品、シューズボックスの大きさで変わると思っておいたほうがいいです。
建物のタイプによっては減額されないこともあるそうなので、外すつもりなら「外したらいくら減りますか」を打ち合わせで聞いてから決めてください。
1.1畳でも、置き方を工夫すると入る量はけっこう変わります。
わが家はシューズクロークの床に2段にできるラックを置いて、靴以外の物を上下に分けて置いています。
土間に直接並べるより、同じ床の面積でも上と下の両方を使えます。
ここからは、シューズクロークやシューズボックスで使いやすそうな山崎実業の商品です。
わが家で使っている物ではありません。棚の幅や奥行きは家ごとに違うので、買う前に測ってから選んでください。
靴箱の棚の上に置いて、1段を上下2段に分けるラックです。
幅は約34〜60cmで伸び縮みするので、棚の幅に合わせられます。
置くには、棚と棚のあいだに約10cm以上のすき間が要ります(Amazonの商品ページより)。
棚板の下に左右のフックを差し込んで、棚の下のすき間に靴を浮かせて置くラックです。
幅は約46〜80cmで伸び縮みし、大人の靴なら2〜4足(公式サイトより)。
差し込める棚板の厚みは1.5〜2.8cmなので、シューズクロークの棚板の厚みを測ってから選んでください。
ボールや縄跳び、砂場セットなど、子どもの外遊びの道具をまとめて入れておけるラックです。ボールは直径14〜24cmのものが入ります(公式サイトより)。
キャスター付きなので、土間の掃除のときに動かせます。
子どもが自分で出し入れできる高さなのもいいところです。
シューズクロークの角に置ける、幅22cmの細い傘立てです。傘は8本まで(公式サイトより)。
傘を玄関ホールに出しておかずに済むので、来客のときも玄関がすっきりします。



※この記事は2026年10月時点の情報です。一条工務店の仕様・価格、商品の仕様・価格は変わることがあります。打ち合わせや商品ページで最新の情報を確認してください。