こんにちは、はちぱん住宅ラボのはるです。
私は一条工務店 → 住友林業 → 一条工務店と、これまでに3回家を建ててきました。
今の家で一条は2回目です。
同じメーカーをもう一度選んだ理由も含めて、実際に住んでわかったことを書いています。
数字や寸法は、できるかぎり自分で測ったものを載せています。

こんにちは、はちぱん住宅ラボのはるです。
私は一条工務店 → 住友林業 → 一条工務店と、これまでに3回家を建ててきました。
今の家で一条は2回目です。
同じメーカーをもう一度選んだ理由も含めて、実際に住んでわかったことを書いています。
数字や寸法は、できるかぎり自分で測ったものを載せています。
一条工務店の施主さんたちは、グレイスキッチン系には「マグネット用」、i-smartのスマートキッチンには「枠用」のスターフィルターを付けています。
サイズは機種によって違い、報告があった中では297×400mmが多く、グランセゾンでは372×350mmの例もありました。
この記事は、スターフィルターを使っている一条の施主さんたちのブログとメーカーの公式情報を、出典つきでまとめたものです。
わが家(グランスマート・グレイスキッチン)のレンジフードの実寸と使い心地は、測ってからこの記事に追記します。
やめる必要はないが、グレイスキッチン系は保証の扱いを確かめてから、というのがこの記事の答えです。
調べた一条の施主さんのブログでは、付けて後悔したという話は見つからず、掃除が楽になったという感想が並んでいました。一方で、グレイスキッチン系のレンジフードには、付ける前に知っておきたいことが1つあります。
グランスマートやグランセゾンのグレイスキッチンの標準レンジフードは、施主さんのブログによると、整流板とシロッコファンだけで、金属のフィルターが付いていないタイプです。
そのため、i-smartのように「金属フィルターの位置に枠をはめる」付け方ができません。整流板にマグネットで貼る形になります。
スターフィルターの公式サイトには、「ネジで留めるタイプや対応サイズがないタイプ、フィルターレスタイプの場合はマグネットでの取りつけが可能な場合がございます」と書かれています。
つまり、フィルターが無いレンジフードでもマグネット用なら付けられる場合があるというのがメーカーの案内です。
一方で、レンジフード本体は「フィルター無しで使う前提」で作られています。
指定外の部品を付けて不具合が出た場合、レンジフード側の保証の扱いがどうなるかは、取扱説明書と一条の担当者に必ず確認してください。
施主さんたちも、このあたりは自己責任と書いたうえで使っています。
4つのうち、付ける前に必ず確かめたいのは2つ目の保証だけです。
残りの3つは、掃除の手間が減ることとの引き換えで、どちらを取るかは家ごとの考え方だと思います。
付けた施主さんの感想で多いのは、シロッコファンの汚れ方が変わったという話です。
付けずにファンを洗ったら歯ブラシで約1時間かかった、という施主もいれば、大掃除に3時間かかっていたのが30分になった、入居時から付ければよかった、という施主もいます。
ただし「掃除がゼロになる」わけではありません。
フィルターの枠のまわりや、レンジフードの中の斜面には、多少の油とホコリが付くという報告があります。汚れを軽くするもの、と考えておくのがちょうどいいと思います。
| 家・キッチン | 施主の報告 |
|---|---|
| i-smart(スマートキッチン) | 297×400mmの枠用(i-smartの施主3人以上) |
| グランスマート(グレイスキッチン) | 297×400mmのマグネット用(ナビィの小さな平屋暮らし)。3尺の壁付きハイカウンターでは「297×400か297×420」という施主も(ナビィLife) |
| グランセゾン(グレイスキッチン・2025年引き渡し) | 372×350mmのマグネット用(わたしの家づくり) |
ネットでは「グレイスキッチンは372×350」という情報も見かけますが、元をたどるとグランセゾンの施主さんの記事でした。
同じグレイスキッチンでも、グランスマートとグランセゾンで違う可能性があるので、人の情報だけで買わないのが安全です。
測るのは、レンジフードの下からのぞいたときの吸い込み口(整流板のまわり)の縦と横です。
マグネット用なら、その範囲をおおうサイズを選びます。枠用なら、今付いている金属フィルターを外して、そのフィルターの縦横を測ります。
スターフィルターの公式サイトには、200×250mmから372×350mmまで、いくつものサイズが載っています。測った数字にいちばん近いものを選んでください。
グレイスキッチン系で施主さんたちが使っているのは、マグネット用スターターセットです。
強力マグネットとフィルター3枚がセットになっていて、公式ショップで3,080円。購入ページでサイズを選ぶ形です。
2回目からは、交換用のフィルターだけを買い足します。まとめ買いすると1枚あたりが安くなり、36枚入りなら1枚470円前後というi-smart施主の計算もありました。
i-smartのスマートキッチンなら、金属フィルターの位置にはめる枠用のスターターセットになります。
マグネット用と枠用は付け方がまったく違うので、購入ページで種類とサイズを必ず確認してください。
交換の目安は、メーカーの案内では1〜3か月です。揚げ物が多い家は短めになります。
一条の施主さんたちの実例は、次のようにばらついていました。
| 施主 | 交換のペースと感想 |
|---|---|
| グランスマート・3人家族・揚げ物あり | 2か月がちょうどいい(3年使用) |
| グランスマート・平屋・毎日調理 | 4か月そのまま。ファンに油はほぼ付かず、中は拭くだけで済んだ |
| i-smart・夫婦2人 | 3か月〜半年 |
| i-smart | 1年そのままでも裏まで汚れず。2年放置すると黄ばみと虫 |
| i-smart・平屋 | 半年を超えると油とホコリがかなり付く |
家族の人数と、揚げ物や炒め物の頻度で大きく変わります。
最初は2〜3か月で一度外して、汚れ具合を見てから自分の家のペースを決めるのがおすすめです。汚れていなければ次は延ばし、真っ黄色なら縮める。これを1〜2回やれば、無駄なく使えます。
マグネット用は、整流板にマグネットでフィルターを留めるだけです。工具はいりません。
枠用は、金属フィルターを外した位置に取付枠をはめ込み、そこにフィルターをセットします。
交換するときに気をつけたいのが、フィルターがガラス繊維でできていることです。
素手で触るとチクチクすることがあるので、施主さんたちは手袋をして交換しています。
使い終わったフィルターは、施主さんの報告では不燃ごみとして出していました。分別の区分は自治体で違うので、必ずお住まいの地域のルールを確認してください。
i-smartの施主さんの中には、吸い込み口のスターフィルターに加えて、奥のシロッコファンにもカバー型のフィルターを付けている人がいました。
東洋アルミの「シロッコファンフィルター」で、3枚入りが数百円のものです。
二重にすると、ファンまで油が届きにくくなります。一方で、付けるものが増えるほど、レンジフードの設計から離れていきます。ここも保証の扱いを確かめてからにしてください。
無理にはめたり、切って使ったりはしないでください。
すき間ができると、そこから油が吸い込まれてフィルターの意味がなくなります。
公式ショップにはサイズの一覧があるので、測った数字とあらためて照らし合わせ、合うサイズを選び直すのが確実です。
最初の1回は、スターターセット(枠用ならフィルターと取付枠、マグネット用ならフィルターとマグネット)を買います。
2回目からは、交換用のフィルターだけで足ります。
マグネットを100均のもので代用している例もネットにはありますが、落ちて調理中の火に近づくと危ないので、メーカーのセットを使うのが無難です。
キレイツモフード(パナソニック製のお手入れしやすいレンジフード)は、一条のオプションで、施主さんの報告では9万5千円前後でした(ナビィの小さな平屋暮らし)。
スターフィルターは年に数千円なので、費用だけなら差は大きいです。
掃除の手間をできるだけ減らしたいならキレイツモ、費用を抑えて汚れを軽くしたいならスターフィルター、という分け方になります。
わが家のレンジフードの実寸と、使ってみてのペースは、測ってからこの記事に追記します。
換気まわりのほかのフィルターの交換は、ロスガードの記事にまとめています。

※この記事は2026年10月時点の、一条工務店の施主さんが公開している情報とメーカーの公式情報をまとめたものです。わが家での使用結果ではありません(実寸と使用結果は後日追記します)。レンジフードの仕様・フィルターのサイズは商品・建築時期によって変わります。指定外の部品の取り付けについては、必ず取扱説明書と担当者にご確認ください。