こんにちは、はちぱん住宅ラボのはるです。
私は一条工務店 → 住友林業 → 一条工務店と、これまでに3回家を建ててきました。
今の家で一条は2回目です。
同じメーカーをもう一度選んだ理由も含めて、実際に住んでわかったことを書いています。
数字や寸法は、できるかぎり自分で測ったものを載せています。

こんにちは、はちぱん住宅ラボのはるです。
私は一条工務店 → 住友林業 → 一条工務店と、これまでに3回家を建ててきました。
今の家で一条は2回目です。
同じメーカーをもう一度選んだ理由も含めて、実際に住んでわかったことを書いています。
数字や寸法は、できるかぎり自分で測ったものを載せています。
先に答えると、一条工務店の洗面台は施主支給できます。ただ、お金の動き方には注意が必要です(下で実例の数字を出します)。
わが家の今の家はグランスマートで、洗面台はグレイスドレッサーです。
結論から書くと、とにかくデカい。ただの洗面台ではなく、収納としてかなり優秀でした。家族4人分の洗面まわりの物を入れても、まだ空いています。
先に答えると、施主支給はできます。
一条の標準の洗面台をやめて、アイカ工業の造作洗面台を施主支給した施主さんの実例もブログで公開されています。
見た目にこだわりたい人や、丸い洗面ボウルのような一条にないデザインを入れたい人は、検討する価値があります。
気をつけたいのはお金の動き方です。
グランセゾンで造作洗面台を施主支給した施主さんの実例(2026年9月公開)では、こうなっていました。
| 標準の洗面台の取りやめ | ▲30万円 |
| アイカ工業の造作洗面台(本体) | 31万円 |
| 施工費 | 15万円 |
| 差し引きの追加 | 約16万円 |
標準をやめるとそれなりに減額されますが、好きな洗面台の本体代と工事費のほうが上回りやすい。
「標準をやめて、浮いたお金で好きな洗面台を買う」というより、「差額を払って好きな洗面台にする」と考えておくのが近いです。
わが家は洗面台を施主支給していません。
見積書を見返しても、洗面台の行はありませんでした。グランスマートの仕様の中で入ったグレイスドレッサーで、追加の費用はかかっていない形です。
照明や防犯カメラ、門柱は施主支給しましたが、洗面台は一条のままです。
施主支給が向いているのは、工事が絡まない物です。
洗面台は給排水と電気の工事が絡むので、施主支給の中ではハードルが高い部類。
施主支給全体の考え方は、一条工務店で施主支給した7つとやめた3つにまとめています。
「一条の洗面台はダサい」という声も、ネットではよく見かけます。
理由として挙がるのは、だいたい次の3つです。
2つ目の「大きい」は、裏を返すとこのあと書く収納力そのもの。
わが家は住んでみて、大きさがそのまま収納の多さとして効いています。
見た目が気になる人は、洗面所の壁紙や照明で雰囲気を変える施主さんも多いので、洗面台そのものを替える前に、そちらから考えてみるのもひとつの手です。
一条の洗面台は、商品のシリーズごとに名前が分かれています。
代表的なのはグレイスドレッサー(グレイスシリーズ)、リュクスドレッサー(スマートシリーズ)、ラシックドレッサーなど。
どれを選べるかは、建てる商品と契約の時期で変わります。
グレイスドレッサーには、幅の違うサイズがいくつもあります。
一条の公式サイトでは、こう並んでいます。
| タイプ | 幅 |
|---|---|
| レギュラータイプ | 900mm/1,650mm/1,800mm/2,100mm |
| ワイドタイプ | 1,200mm/1,650mm/1,950mm/2,100mm |
わが家の図面には「DS19-W333R H=800」と書かれています。
グレイスドレッサーのワイドタイプで、カウンターの高さは80cm。
わが家が選べた中では2番目に大きいサイズでした。
2番目でも、十分すぎるくらい大きいです。
それでも振り返ると、いちばん大きいサイズにしておけばよかったと思っています。
いまのところ収納は空いているので、困っているわけではありません。ただ、サイズで値段が変わらないなら、大きいほうをおすすめします。洗面台は後から大きくできない設備です。
※サイズごとの価格は商品・時期・キャンペーンで変わります。打ち合わせで必ず「いちばん大きいサイズとの差額」を聞いてください。
サイズと一緒に決めるのがカウンターの高さです。
グレイスドレッサーは、高さを75cm・80cm・85cmから選べるとされています(施主さんのブログより。時期で変わる可能性があります)。
わが家は図面のとおり80cmにしました。
高さの目安としてよく言われるのは、「身長÷2」前後です。
身長160cmなら80cm、170cmなら85cmあたり。
ただ、洗面台は家族全員が使う物なので、いちばん使う人に合わせるか、間を取るかを家族で決めておく必要があります。
子どもが小さいうちは低いほうが使いやすく、大人は高いほうが腰が楽。どちらを優先するかで答えが変わります。
迷ったら、展示場で実際に手を洗う姿勢をとってみるのがいちばん確実です。
数cmの差でも、毎日かがむ角度が変わります。
住んでから「先に決めておけばよかった」となりやすいのは、洗面台そのものより、まわりの準備です。
打ち合わせのときに、次の4つを一緒に確認しておくと後悔が減ります。
わが家の図面にも、洗面台の横に「タオルリング」の記載がありました。
こうした小物の位置も図面の段階で決まるので、打ち合わせのときに一度、洗面所で1日の動きを思い浮かべてみるのがおすすめです。
グレイスドレッサーのいちばんの良さは、収納です。
鏡の裏と下の引き出しに、わが家はこういう物を入れています。
家族4人分を入れても、まだ全然余っています。
洗面所に別の棚を置かなくても、洗面まわりの物が洗面台の中で完結する。
洗面台というより、大きな収納家具に洗面ボウルが付いているくらいの感覚です。
もうひとつ、鏡が大きいのも使ってみて良かったところです。
ワイドタイプは鏡の面も広いので、顔まわりだけでなく全体を見ながら身支度ができます。
個人的にいちばん好きなのが、ティッシュの箱が洗面台の中に収まるところです。
洗面所のティッシュは、置き場所に困る物の代表。カウンターに出しておくと水はねで濡れるし、見た目も散らかります。
それが収納の中に入って、使うときだけ引き出せる。地味ですが、毎日の小さなストレスがひとつ消えました笑
はちぱん


後悔というほどではありませんが、ドライヤーを固定するホルダーは最初から欲しかったと思っています。
ドライヤーは毎日使うのに、引き出しにしまうとコードが絡むし、出しっぱなしだとカウンターが散らかります。
これから打ち合わせの人は、ドライヤーをどこに掛けるかと、その近くのコンセントの位置を、洗面台を決めるときに一緒に考えておくと後付けの手間が省けます。
後から付けるなら、山崎実業の物が使いやすいです。
「すぐ使えるように外に出しておきたい」か「ちゃんとしまいたい」かで、選ぶ物が変わります。
わが家はドライヤーの出し入れが面倒なので、すぐ使えるように外に置いています。
使っているのは山崎実業の「ドライヤーホルダー ボーテス」。洗面台の扉のふちに引っ掛けて、ドライヤーをカップに差し込んでおくだけのホルダーです。
工具もネジも要らないので、付けるのは一瞬でした。
コードがかさばるのが気になるなら、tower(タワー)のドライヤーハンガーもおすすめです。
引っ掛けるだけで、ドライヤーとコードを別々に掛けられます。引っ越す前の家ではこちらを使っていました。
グレイスドレッサーには、ドライヤーを入れておける場所があります。
この場所はマグネットが付くので、扉の中にきちんとしまいたい人は、towerのマグネットドライヤー&コードホルダーが合います。
ドライヤーとコードを別々に掛けられるので、しまっても中で絡まりません。
※色はホワイトとブラックがあります。洗面台の色に合わせて選んでください。
3つの違いと選び方は、山崎実業のドライヤーホルダーの記事にまとめました。
わが家は洗面所と脱衣室を別の部屋にしています。
夫婦2人だけなら、一緒でも困らないと思います。
でも、女の子の子どもがいる家や、人がよく来る家なら、分けたほうが絶対にいいというのがわが家の結論です。
洗面所と脱衣室が一緒だと、誰かがお風呂に入っている間は、ほかの家族が手を洗いにくい。
来客に「手を洗ってきて」と言うときも、脱衣室を通ってもらうことになります。
分けておけば、洗面所はいつでも誰でも使える場所になります。
わが家は洗面所を家の真ん中に置いて、玄関からもLDKからも入れる通り道にしています。
この間取りの話は、回遊動線の記事に詳しく書きました。






※この記事は2026年10月時点の情報です。洗面台のシリーズ・サイズ・価格は、商品と契約の時期で変わります。打ち合わせで最新の仕様を確認してください。















