こんにちは、はちぱん住宅ラボのはるです。
私は一条工務店 → 住友林業 → 一条工務店と、これまでに3回家を建ててきました。
今の家で一条は2回目です。
同じメーカーをもう一度選んだ理由も含めて、実際に住んでわかったことを書いています。
数字や寸法は、できるかぎり自分で測ったものを載せています。

こんにちは、はちぱん住宅ラボのはるです。
私は一条工務店 → 住友林業 → 一条工務店と、これまでに3回家を建ててきました。
今の家で一条は2回目です。
同じメーカーをもう一度選んだ理由も含めて、実際に住んでわかったことを書いています。
数字や寸法は、できるかぎり自分で測ったものを載せています。
一条工務店の収納は、どこまでが標準で、どこからお金がかかるのか。
そして、作った収納に市販の収納グッズがきちんと入るのか。
今の家(グランスマート)の見積書を見返して、見積に行が無かった収納と、お金がかかった収納を分けてみました。
後半では、場所ごとに入るサイズと、わが家で使っている物・合いそうな物をまとめています。
先に結論から。
一条の収納は、お金のかかり方で4つに分けて考えると分かりやすいです。
今の家の見積書と、施主のあいだで言われている決まりを合わせると、こうなります。
| 分け方 | 収納 | わが家の見積 |
|---|---|---|
| ① 設備に付いてくる | 洗面台(グレイスドレッサー)/玄関のシューズボックス/トイレのカウンター・吊戸棚 | 行なし |
| ② 標準の枠(施工面積6坪に1つ) | クローゼット/ブックシェルフ/押入れ | 和室の吊り押入れは行なし |
| ③ 床面積で値段に乗る | シューズクローク(中の可動棚も行なし) | 行なし |
| ④ オプション | 天棚施工(クローゼット仕様) | 17,000円 |
| 自在棚 | 側面タイプ 29,600円/背面タイプ 62,400円 | |
| 書庫ユニット(書斎) | 107,000円 | |
| 小屋裏収納(2.75坪まで) | 227,500円 | |
| グレイスカップボード | 322,000円 |
①は、洗面台やシューズボックスのように設備そのものに収納が付いてくるもの。わが家の見積には行がありませんでした。
②は、クローゼットやブックシェルフ、押入れのような棚の付いた収納。施工面積6坪ごとに1つまで標準と言われていて、枠を超えた分は実費です。
③のシューズクロークは部屋の一部なので、見積に行は出ませんが、広げた分だけ床面積が増えて建物の価格に乗ります。
表を作ってみて思ったのは、「行が無い=タダ」ではないということ。
①〜③は見積に金額が出てこないので、打ち合わせ中は値段を意識しにくい収納です。
④のうち、収納を増やす方法として手を出しやすいのが自在棚です。
6坪の枠とは別なので、枠を使わずに収納を増やせます。
わが家の見積では自在棚が2行あり、側面タイプが29,600円、背面タイプが62,400円。金額は付ける場所の数とサイズで決まります。
カップボードの322,000円と比べるとひと桁小さく、正直、この金額なら付けない理由がないと思っています。
答えは「布団なら使いやすい、細かい物には深すぎる」です。
一条の押入れの奥行きは、図面の値で45cm・60cm・90cmの3種類。
奥行き90cmは内側で75cm前後になり、敷き布団を畳んでそのまま入れられる深さです。
布団をしまう場所だけは、90cmを選んでおくと後で困りません。
ただ、細かい物を入れると奥が真っ暗になって、何があるか分からなくなります。
奥に置いた物は、手前の物をどかさないと取れません。
奥行き90cmの収納に細かい物を入れるなら、奥まで届く引き出しケースを入れて、手前に引き出すのがいちばん楽です。
押入れ用の引き出しケースには、奥行き74cmの物があります。
内寸75cm前後の押入れなら、計算上は収まるサイズです(わが家では使っていない、紹介の商品です)。
ただ、押入れの内寸は家ごとに違うので、買う前に必ずメジャーで奥行きと高さを測ってください。
一条の図面は、1マスが91cmで描かれています。
ここで「幅91cmの収納なら、幅90cmのケースが入る」と考えると、入りません。
91cmは壁の中心から中心までの距離で、そこから壁の厚みの分だけ内側は狭くなるからです。
目安になるのが自在棚の棚板です。
一条は、1マス幅の自在棚の棚板を幅78cmで作っています。
1.5マスなら123.5cm、2マスなら169cm。
収納グッズを探すときは、「91cm」ではなく「78cm」を基準に合計の幅を計算すると、だいたい外しません。
わが家の自在棚の下に置いたゴミ箱も、この78cmに合わせて選びました。
45Lが2つと35Lが1つで、合計の幅は約76cm。残りの2cmが遊びです。
ここからは場所ごとに、入るサイズと収納グッズをまとめます。
「使っている」と書いた物は、わが家で実際に使っている物。それ以外は、サイズが合いそうな物の紹介です。
詳しい話は、それぞれの記事に書いています。
キッチンの自在棚の下には、SOLOWのペダル式ゴミ箱を3つ並べています。
45L×2+35L×1で幅約76cm。棚の78cmにちょうど収まります。
気をつけたいのは、フタを開けたときの高さ。45Lはフタを開けると約61cmになるので、上の棚板の高さはそれより上にしておく必要があります。

自在棚の奥行きは30cm・45cm・60cmの3種類です。
収納ケースは「棚の奥行き−5cm」くらいの物を選ぶと、手前にはみ出さず、奥にすき間も残りすぎません。
奥行き60cmの棚なら、奥行き55cmの引き出し式ケースが計算上は収まります(わが家では使っていない、寸法から選んだ商品です)。

グレイスカップボードは幅180cm・奥行65cm。引き出しが深いので、お皿を重ねて入れると下のお皿が取り出しにくくなります。
わが家は、お皿とお椀を立てて入れるスタンドを使っています。
これに変えてから、引き出しの中が別物になりました。

グレイスドレッサーは収納が多く、家族4人分の物を入れてもまだ余っています。
ひとつだけ欲しかったのが、ドライヤーの定位置。
わが家は山崎実業の「ボーテス」を扉に引っ掛けて、ドライヤーを外に出しておく使い方にしています。

トイレのカウンター下と吊戸棚は、見積に行が無い収納です。
わが家の場合は、量よりも入れたい物の太さに対して奥行きが足りなかったのが悩みでした。
トイレブラシは流せるタイプを、towerのスタンドに立てて使っています。

今の家のシューズクロークは約1.1畳。子どもと趣味の物が増えて、正直足りていません笑
子どものボールや砂場セットのような外遊びの道具は、キャスター付きのラックにまとめると、土間の掃除のときに動かせて楽です(わが家では使っていない、紹介の商品です)。

書斎の書庫ユニット(107,000円)の棚は、無印良品のポリプロピレンのファイルボックスが無駄なく収まる幅です。
書類や細かい物を立てて並べたい人には合う組み合わせです。





※この記事は2026年10月時点の情報です。金額は2025年のわが家の見積で、一条工務店の仕様・価格は時期や商品で変わります。商品の仕様・価格も変わることがあるので、購入前に商品ページで確認してください。